栗島小～４年生の様子～

総合の学習でユニバーサルデザインの道具やバリアフリーの設備について一人一人がテーマを決めて調べています。調べた内容をスライドにしてまとめて、発表します。調べ学習を通して、誰もが生活しやすい社会になるように、自分たちにできること考えていきます。

林家たけ平師匠にお越しいただき、４年生の児童に落語を演じていただきました。 演目中、児童からの笑いが絶えず、ある児童は「笑いすぎてお腹が痛くなりました。」と話していました。 また、そばをすする様子やお辞儀の仕方など落語の特徴的な所作を教わり、児童は落語に親しんでいました。

４年生はギャラクシティにあるプラネタリウムに行ってきました。理科で学習した月や太陽の動きを大きなスクリーンで復習したり、足立区から見える冬の星空を学んだりしました。

４月から育ててきたへちまを収穫し、たわし作りをしました。地域の方に大きなへちまをゆでる作業などたくさんお手伝していただきました。児童は大きく育ったへちまに驚き、ゆでたへちまの皮をむきました。皮をむいたへちまが乾燥してたわしになるのを楽しみにしていました。

４年生は新江東清掃工場と埋め立て処分場に社会科見学に行ってきました。 あと５０年で東京都の埋め立て処分場がいっぱいになってしまうことを学び、ごみを減らすために自分たちにできることを考え、行動していこうという意欲を高めました。

視覚障害について福祉講話をしていただきました。子ども達は目の見えない人への声のかけ方や助け方を学んだり、目が見えくてもできることがたくさんあることに驚いたりしていました。目をつぶってみんなで手をつなぎダンスを踊りました。